- 2003年12月 2日 00:00
- book
ふぅ、やっと読めた；
エステル三昧ですね。主人公まるで出てきません。つか死んでるし（ｗ
エステルさんの葛藤と決意編、というと大袈裟か。血統についてはともかく、血縁であるメアリに対するエステルの感情というかそこら辺はあんまり納得できず。人ってそんなに単純ですか？ 彼女の資質と言ってしまえばそれまでだけど・・・。
今回もう一人の主役（？）の聖下ですが、またサヴァンか。大流行ですな。彼も成長？とか決意とか出てきてるようだし、サヴァン設定も顕わにされたことだし、たぶんこの後化けるのでしょうね。で、その生贄にカテリーナさんが選ばれそうで大変怖いデス >< んーでも、カテリーナさんとアベルの絆というか関係もまだ伏線の域を超えてないし、もうちょっとがんばってほしげ。
そして今回大幅に株を上げたのがパウラではないでしょうか！ 死の淑女！ 前回（←私の記憶の中での前回）登場したハヴェル編では、その二つ名を存分に発揮して「く、こいつ・・・」とか思ったり思わなかったりしたわけですが、今回はなかなかオイシイとこ持ってますな。
ペテロさんは上げたり下げたり忙しい； いいやつだ；
トリニティ・ブラッド―Reborn on the Mars〈6〉茨の宝冠
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吉田 直
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