- 2020年12月31日 23:24
- misc
閉まる寸前ですが。
無思慮にモノを買いすぎてカオス化した魔窟を去年の暮れに出て、今年1年は快適な住環境で過ごせた。魔窟を教訓とした結果、今のお部屋は何も買わな過ぎて1年前の転居時と微塵も変化のない無味乾燥っぷりもそれはそれ。まぁでも普通そうなのかも？、とかも思うし。人様のお部屋になかなか行ったりしないのでわからないけども。
2020年を振り返ればやっぱり、ヤツだ。小憎らしいヤツ。ヤツのせいで対策やらなんやら色々面倒くさいことを継続的にやるハメになり。もうまじ面倒なので勘弁されたいお気持ち。
いやなんつーか、どうやって感染するのかが概ねわかっているのにヤツを拡大させちゃう人類まじチョロい。とか思ってそう。ヤツが。
個人的なことで言えば、先月くらいに突如BAND-MAIDにはまった。
youtubeのおすすめにBAND-MAIDがよく出てくるのでなんでやろ...とは思っていたが、ある時何の気なしにそれをクリックして......とか言ってみたけど、それがいつだったか何の楽曲だったかは全然覚えていない。気が付いたら毎日繰り返して見ていて、「あれ、これはもう愛が芽生えているのでは...」とつい先日気づきを得てしまう。いやー、誇張でなく結構な回数見たと思う。
youtubeのBAND-MAID公式では今年（2020）2月のLive動画が何本か上がっているのだけど、これが私に大ヒット。特にFREEDOM、DOMINATION、onset、Playの4本はどんだけ見たことやら。
ずっと意識したことはなかったのだけど、これらの何が私に刺さったのかを今回考えてみるに、やはりステージ上の彼女達の非常に楽しげなその姿、ということを最初に挙げたい。笑顔であり、気持ちよさげであり、ポジティブである。それは見ている観客に明確に伝わるだろうし、見ている私をごく自然に感化させていく。
次には楽曲の訴求力。BAND-MAIDの楽曲はその多くが大変キャッチーなものだ。改めて言うまでもなく、キャッチーな楽曲は幅広い層に受け入れさせやすい。...つかただ言い換えただけかこれ。でも実際売れ行きとか認知度とかそういう裾野の拡大に欠かせない要素なのはみんな知ってる。加えてその楽曲（演奏？）の構造の巧みさというものを私みたいな素人にも感じさせる力。とはいえ私はジャンルに関わらずそんなに音楽を聴きこむような人ではないので、その点さっぱり信頼性はないのだけども、曲中のトランジションやブレイクダウン、またその畳み掛けにそれを強く感じる。
更に挙げればその演奏力である。......である、とか訳知り気に言いはしたものの私にそれを語れる知識や理解力など望むべくもなく。私に感じ取れるのは「お、いい感じじゃね？」くらいなもんでしたサーセン。ただなんか詳しそうな人がBAND-MAIDの大看板は楽器隊だ、みたいなこと言ってたし。自分でわかりもしないのに何故これを挙げたのかというと、歌波さんマジサイコーだからである。仕方ないね。ぶっちゃけた話BAND-MAIDの動画を繰り返し見るようになった切っ掛けは多分演奏している彼女の姿だ。なんの動画だったかはちょっと覚えてないけども、ギターを演奏している彼女のその様はとてもエロかっこいい。たぶん一目惚れの類。あなたが人類であるなら見ておくべき。
そういやこないだ、私というnewbieファンが生まれたタイミングで丁度オンラインお給仕なるネットライブあって、当然チケット購入して視聴しました。いやー、目に新しい演奏映像が2時間も見れるという大変私得な催しでございました。ただこのご時世による無観客ライブなので、クオリティとしてはyoutubeにあるライブ動画の方が高いようにやっぱり思う。なんというかステージ上のエネルギーが行き場を失っている、そんな印象を受けた。観客、大事。
というわけで、こういった要素を包括した彼女達のミュージシャンシップ（用語の使い方合ってますかね）とでも言うのかそういう全体像に魅了されるのである。
なんか最後のほうやっつけみたいな文章になっているけども。
そういや全然関係ないけどinreの次回新作は源平モノらしい。......源平！シブいとこ突くよね。いや源平自体はそりゃメジャーだけども、それなりにエピソード知ってる人ってそんなにいないのでは。私は知りませんとも。源平かあ。
あとなんか今年のことであったかなぁ。
web小説方面もこれといって私にヒットしたものはなかったかな。なろうだと「金程村飢饉回避」とかは惜しい気はするかも。導入、というか序盤は数字がくどいのでかなりとっつきにくく、読者にフックするまでが厳しいかも。まぁまだ途中なので未読溜まったらまた読むかな。
年一備忘録だと年頭のことはあんまし覚えてない欠陥疑惑。
みなさまヤツはお気をつけて、よいお年をお迎えください。
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