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2010年4月 Archive

Angel Beats! #4

  • Posted by: harusui
  • 2010年4月25日 21:51
  • anime

AB_banner_1.jpgOP変わってるし! ピンポイント起用なのかなぁ。

得意の(?)野球ネタ。ホント野球ネタ好きだなだーまえは。
野球はさておき、音楽よかったな。1回しか見てないのではっきりとはあれなんだけど、OPのアレンジかな? で、3曲くらい使ってたな。これがまた結構良かったと思うんだが、アニメ媒体の悲しさと申しますか、使用シーンの短いこと短いこと。もったいないわー。
ゲームならテキストなんで読む時間とかあって、良い曲は印象付け機能として効果的なんだけども。
さすがに短すぎて不発っぽい。

今回は前回3話を踏まえた上で裏切ってきたのが見所だろうか。
主人公が消失へ言及したことにまず驚いたわ。私としては3話のあんなんのを繰り返して世界観のネタバレをしつつ大団円的に進行して行くのかな、ってぼんやりと考えていたのでいきなり意表を衝かれた面持ちです。
まず前提として、登場人物の受け取り方がどうであれ、消失自体は作品世界的にはネガティブなイベントではないという個人的な理解であるので、前回の岩沢と今回の日向と結果が異なるという事態は私の興味を引く。
私の理解が正しければ今回スルーしてしまった日向が厳しくなるし、誤っていたら前回の岩沢の取り扱いが面倒になってくるんじゃないかなぁ。
全方位的な大団円に持っていくんだろうっていう私の勝手な思い込みを反故にすればたいした問題ではないけども。

最終的な絵面は動きそうにないような印象をもっているので、さてどうなっていくんだろう。

っていうかCDとか出てるんだ...。まったく知らなかった。まぁそれどころじゃなかったんだけども...。

Angel Beats! #3

  • Posted by: harusui
  • 2010年4月18日 22:57

AB_banner_1.jpgい、岩沢さん!?
いわさわさぁーーーーーーーーーーーーーーん!

早いなおい。
悟っちゃった人から消えていくのね。
作品世界としては「おめでとう」ってことなのかな。死後の世界ってのは既にひっかけなんだろう。麻枝的に。
この調子だとすごい勢いで人減って行きそうだけど、やりすぎると見てる方も慣れちゃうんでその辺のバランス感覚とか問われるよな。見せ方もだし。

にしても、どうなのかなぁ。なんかサイバーな方面へは行かないように見えるんだけども。過去の麻枝作品に引っ張られてそう思えないだけなんかなぁ。よくわかんなくなってきた。

ともあれ曲はいいよな。My Songとか今回限りなのかな。CDなりなんなりは出すんだろうけど。そして買うんだろうけど。もちろん買うさ。

絵はもう気にならんな。今回は岩沢さんの表情があざとすぎてちょっとなんだったけども。よくがんばってるのはわかるよ。
なんていうの、首をクイって傾ける感じの。あれは初回が特にそうだけどもライブシーンで多用しすぎなのはちょっとうざい。

Angel Beats! #2

  • Posted by: harusui
  • 2010年4月11日 12:28
  • anime

1話に比べたらすんなり見れましたな。なかなかテンポもよくて個人的にはおもしろかった。

AB_banner_1.jpgゆりっぺが壇上から飛び降りて収納スペースに入って行くシーンなんかはキレがよくて見栄えがした。他にも「おっ」と思う部分は時々あったり髪の流れ方が無駄にスムーズだったり、特番で監督が豪語してた枚数による効果はそれなりに出てるんだろう。

1話で感じたキャラグラの違和感はこちらの心構えのせいかだいぶ軽減されたかな。それでもあからさまにしょぼいところはあって、デザインのせいというよりは正直手抜きっぽい部分と、スタッフがデザインを吸収できてないところに因るような気がするな。
今後、絵や作業に慣れてくればだんだん気にならなくなるのかもしれない(希望的観測)。
まぁ13話分の修羅場に彼らがもつのか、って不安の方が興味深いかもしれないが。

さて、今回は2話にしていきなりゆりっぺのバックボーンに触れてきたわけだが、メインヒロインに触れるタイミングとしてはちょっと早すぎるので、これは後でひっくり返すのかもしれないね。
1クールで処理するにはキャラが多すぎると思うんだけど、この辺はどうすんだろうなぁ。全部ゆりっぺか天使に収斂させていくのかねぇ。
ああ、主人公...そんなのもいたな。

OPは綺麗だった。昇ってゆく光玉はきっとそういうことなんだろう。であれば天使が弾くのはレクイエムかって思うけど、歌詞では祝福しているわけで。
光玉が天使に触れると世界が開けるという演出をどう捉えるかってのも見ていきたい部分だな。いやまぁ特に何も思いつかないけども。

学園っていう一種閉鎖的な舞台からはリトバスっぽいアレ的なナニカが思い起こされるんだけども、さすがに連荘で同じネタは使わんだろうしな。楽しみだな。
最初灰羽みたいにするのかなって思ってたけど、なんかサイバーな方向性なのが演出で示されちゃったからなぁ。ファンタジーではなくサイバーだと具体性という仕掛けが必要になるので、麻枝准との取り合わせはあんまうまくない気がするんだけどはてさて。

【予言】EDのゆりっぺは最終話で目を開く!【希望】

Angel Beats! #1

  • Posted by: harusui
  • 2010年4月 3日 22:25
  • anime

素状態での最初の印象は「なんか変な絵だ...」だった。
原画のNa-Ga絵は鍵っ子の末席にいるものとしては見慣れたものだし、公式の静止画でも何も思わなかったんだけど、現に動いてる絵を見ると妙な稚拙さを感じる。なんだろうねこれ。なんかデビューしたての新人漫画家といった体だ。
正直コレは結構残念なところなんだけど、まぁ割り切っていくしかないだろうな。続けて見るつもりなら。

話しの内容的な部分はまだなんとも言えないだろう。1話だしね。
ただ舞台を学校にしたことで、突飛な設定とあわせてラノベっぽさやエロゲっぽさが前面に出てしまった。オリジナルだからラノベでもエロゲでもないんだけどね。
この環境設定に親しまない人々を取り込みたいのだとしたら、リードオフとしての役割を果たせたかはぶっちゃけ微妙かもしれない。

音楽はこれ大いに期待していいんじゃないかと思う。というかしている。
1話では主人公がSSSに入隊?するシーンで「嗚呼、keyだなぁ」と普通に感じた。これは、麻枝准の楽曲がいかに作品のカラーを染め上げるか、いかに私たちユーザと強く紐づいているか、ということを改めて思い起こさせた。
今後どんな展開を見せるにしろ、クライマックスで彼の曲が流れ出ることを想像するとちょっとドキドキするな。

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