- 2006年12月16日 00:00
- misc
溜まってきた。
ゲーム、本、DVD …。すぐ読み終わる漫画すら山が高くなってきたぞ。
予想外に時間かかって手ごわいのがエロゲ。つかエロゲ風ノベルゲー？ ノベルゲー風エロゲ？ まぁどっちでもいいか。
シナリオ一本読むのに数時間かかる。んでその内核心に入るまでがまた長くてなぁ。もちろんぐだぐだっぽい日常感とか何でもない退屈感が核心を十分味わうための重要なファクターだってのはわかっているんだけど。
とはいえ、全体的なボリュームが自分の生活実態と擦りあわないのは辛い。平日とかだと、帰宅して新しいシナリオ始めても寝るまでに終わらないことが多い。むしろクライマックスに入ると就寝時間で、「ここで中断出来ないだろ！」という雰囲気と、無表情に進む時計との狭間であたかも中間管理職のようなひどいプレッシャーに苛まされる。寝ないとヤバイけど続きは気になるし、ゲーム世界に没頭しようにも時計が明日の拷問風寝不足を訴えてくるしで誰も幸せになれない。
シナリオ一本を二日なり何日かなりに分けてプレイすると、それはそれでもったいないんだよな。はじまりからちょっとづつ積み重ねてきた感情やストレスを、クライマックスに於いてまとめて引き寄せたり放出したりすることで定量超過した心の起伏を喚起させてる以上、その積み重ねを分割することは報酬の減少を意味してしまうわけで。
そういうことであと1時間分くらい短くならんもんかね。
週末とかにやる分には大作っぽい長さでもいいんだけどな。満足感増えるし。
大きなお友達が平日にやれる用ノベルゲー。ボリューム少な目価格も抑え目で回転力を上げるとか。ダウソ販売専用流通コストパッケージングコスト削減で対応。
牛丼さばくわけじゃないんだから質も量もおっつかないか……。
そんなわけで崩すより積む方が速い日々。
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