- 2006年11月11日 00:00
- game
個人的に「AIR」素晴らしく良かったので、この手のジャンルを見直してみることにした今日この頃大作戦第一弾。
まだあゆ編と栞編が終わっただけなんだけど...
こ れ は ひ ど い 。
なにがひどいってあなた。いやひどいだろっ。
いやね、あゆ編はいいと思うさ。「絶対私を泣かすつもりに違いない。負けちゃダメだ、負けちゃダメだ。」って覚悟してやってたし。負けたけどさ。
漫画とかで、登場人物が泣くシーンで「ひぐっ...」って言うことがあるじゃない。あれさ、ホントに「ひぐっ」ってなるんだね。自分自身で体験しちゃったよ...。
ディスプレイの中:「ボクのこと...わすれてください。」
ディスプレイの外:「ひぐっ」
まーね。いいんだけどね。新感覚だったし。
風が吹いたシーンでは「うおおおおおおおおおおおおおい、またそんなネタかよ!! 卑怯だろっ!!」って叫びそうになったけど耐えた。
んで最後までやって、ほんわかして寝れたのは良かったね。
問題は栞編。
なんで最初にあゆ編やっちゃったのさ!
あゆ出すぎっ。しかも何あれ。
「探し物見つかったから...」って。キツイ。まじキツイ。どう見ても「あゆ」がメインシナリオっぽい。もしかして栞編以外でも「見つかったから...」毎回出てくるんじゃないのか!?
あゆ編見た後でフラグ立たないように進めるだけで胃が痛くなりかけるっつうのに。しかも何だあのオチは。栞編のストーリーに没入するどころじゃないだろ。
あの「あゆオチ」が一番の衝撃だよ..._| ̄|○
私の中では栞編も「あゆ編」になってしまったよ...。
この後別のシナリオまだまだあるのにやるのキツクなってきてしまったぞ。しかもシナリオの上げ下げ上げが見えちゃったからなんかダメっぽい気がしてきたぞ。
今時新規で「Kanon」やる人もいないだろうけど、もしいたらっ!
「あゆ編」は絶対最後にやろう。他のシナリオが意味不明でも「あゆ」が最後だ! お爺ちゃんとの約束だ!
そういえばね。栞編読みながら、「あゆが...」「ううあゆ...」とか心の中でブツブツ言ってることにふと気がついてしまった時、「もしかして自分は絶対防衛ライン(謎)を踏み越えてしまったんじゃないだろうか!?」という危惧が頭をよぎった事を付け加えて終わります。
いい話が沢山詰まっています。
たった一人だけを救う話
keyで個人的に一番好き
『自分の存在意義』と『絆』・『奇跡』がテーマの物語
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