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2006年4月 Archive

何の嫌がらせデスカ

  • Posted by: harusui
  • 2006年4月21日 00:00
  • misc

FSS12巻が発売されて、それ自体は平積みだし山盛りだし首尾よく手に入れたのだけど、久々だし折角だし1巻から読み直そうと思ったダシ。
ところが8巻だけ何故か見当たらない。そこらじゅうひっくり返しても出てこない。
うーむ。
いやまぁどうせ1度ならず読んだものだし、飛ばせばいいって言えばそうなのかもしれないけど、でもやっぱり気になるじゃない。1巻から読んできて、ちゃんと8巻も読みたいわけだ。もはやそれは新刊に対する私の礼儀でもあるわけですよ。礼儀は大切。そもそも朝のおはようから始まって食事のいただきますごちそうさま昼間のこんにちは夕方のこんばんわからお礼のあrftgyふじこ
で、ないものはしょうがないので1冊だけだしもったいないけど買っちゃおうと考えて近所の本屋に寄ったのさ。ここにはしょっちゅう寄ってるのでFSS全巻売ってるのも知ってるわけさ。

I II III IV …
「お、あった」
いやVIIIIだった。
「こっちか」
む、VIIじゃん。
「…」
V VI VII VIIII X XI

( ゚д゚)

(つд⊂)ゴシゴシ

VI VII VIIII X

(;゚д゚)

(つд⊂)ゴシゴシ

VII VIIII
  _, ._
(;゚ Д゚) …?!


なんでだよ…

ニューシネマパラダイス(完全オリジナル版)

  • Posted by: harusui
  • 2006年4月18日 00:00
  • movie

名作の誉れ高い作品。
オリジナル版は3時間にも及ぶ長尺であるため、さすがに人によっては途中ダレたりするかもだけど、全体としてその名に恥じない出来映え。
少年期の映像からは古き良き映画時代が垣間見れる。それは映画にとっての黎明期であったのか、あるいは黄金期であったのか。
そしてラストシーンはめったにお目にかかれないほど粋な演出。あのキスシーンには思わずグッとくる。それが少年トトとアルフレードとの約束であったと思い至った時に息を飲んだ。サルバトーレの表情がまた素晴らしく、観るものをフィルムに巻き込んだまま幕を閉じる。
余韻は長い。

ニュー・シネマ・パラダイス 完全オリジナル版 スペシャル・エディション
角川エンタテインメント (2006-03-03)
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Hide and Seek

  • Posted by: harusui
  • 2006年4月18日 00:00
  • movie

全 米 が ガ ッ カ リ

デ・ニーロとダコタ・ファニングを起用してこれはないだろう。
主演二人の演技はとても素晴らしいと思える(特ににダコタ・ファニング)し、雰囲気も音楽も悪くない。しかるに脚本が終わってる。つか「Secret Window」と一緒じゃないか。しかも向こうのがおもしろいし orz
もったいないお化けが一個師団押し寄せてきそうだ。

あーでも、もしアタナがサスペンス映画をあまり観たことがなく、何も期待せずにいたら俳優陣の演技力でもってそれなりに楽しめるかもしれない、とフォローしておこう。

ハイド・アンド・シーク 暗闇のかくれんぼ
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マッハ!!!!!!!!

  • Posted by: harusui
  • 2006年4月14日 00:00
  • movie

く、くそつまんねぇぇぇ~。
でもスゲェェェェェェ~~!!

タイ映画なんて初めてかもしんない。
なんかもう何もかも稚拙。ストーリーとかゴミだし。カメラワークとか編集とかやられ方とかダメすぎ。
でもやってることはスゴイ。香港や中国の流れるようなクンフーアクションとはまた違った、泥臭い、ある意味本気で痛そうなムエタイアクションは必見。しかもカッコイイ。
肘、膝、肘、膝、体重と重力乗せてまた肘! いやいやそれは死ぬって!
路地のチェイスシーンも笑える。お前ホントに人間かよ…。極めつけは両脚に炎をまとったファイヤー飛び蹴り。どこのダルシムだよ! あんた燃えてますからっ!!

これでCGなし、スタントなし、ワイヤーなし! あほかw
いやぁ、観てよかった。

マッハ ! プレミアム・エディション
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Heroes of Might and Magic V

  • Posted by: harusui
  • 2006年4月14日 00:00
  • game

4亀でデモを発見。今時ターン制って…。だがまったりやれそうなので早速DLDLDLDLDLDLDL。


hommerr.jpg


工工エェ(´Д`)ェエ工工


100GB 空いてますが。ダメですか。そうですか。

変身

  • Posted by: harusui
  • 2006年4月13日 00:00
  • book

これ、どっかで漫画化とかされてるよねぇ。
この本自体は読んだことがないはずなんだけど、ストーリーには覚えがある。似たような作品をいつか読んだのだろうかとも思っていたが、「この娘にソバカスがなければいいのに」 これはハッキリ覚えてるし。

それはまぁいいとして。
寝る前にちょっと途中まで読んでおこうか…とか思ったら止まらず。時間があるときに読みましょう。

結構おもしろい。ついでにちょっとコワイ。
ドナーの正体とか読者にはわりとすぐわかってしまうと思うけど、推理小説でもないので無問題。
主人公が徐々に変わっていく様子は、「もし自分だったら」と置き換えながら読み進めると恐ろしい。鏡に映った姿を自分であると認識するまでに時間がかかるってのもおもしろい。ただ、私たちは鏡を覗き込んで、映っている姿が自分であると経験と知識から「知っている」わけで、「知っていることと」と「映っているのが誰かわからない」という現実とのギャップには、相当の困惑があるんじゃないかと思うのだけど、どうなんだろう。

ところで、タイトルの「変身」だけどチョット違わないか?
変身って、姿形が変わっていくイメージがあるのだが。むしろ「変容」とかのがしっくりこないだろうか。

変身 (講談社文庫)
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東野 圭吾
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Trackmania Nations

  • Posted by: harusui
  • 2006年4月13日 00:00
  • game

trackmania.jpg
車ゲームはまったくやらないが、暇だったのでトライ。
いやいや結構おもしろい。たくさんトラック(trackであってtruckに非ず)があってのタイムアタック。ループや加速等のユニークなトラックも。
縁石に乗り上げて、大回転 & 空中吹っ飛びつつもゴールラインをパスしてベストスコア出したときは思わず声に出して笑ってしまった。
操作が超シンプルなのもいい。カーソルキーで↑(アクセル)→←(ハンドル)↓(ブレーキ)、こんだけ。それでもちゃんと楽しめる。

だがあんまり向いていないかも orz
とりあえずソロのBasicTrainingでGoldを出せたら次のトラック…ってやっているんだが、C4突破できず(;´д⊂)
ターゲットスコアより1秒以上遅れていて詰められそうにないよ。 C3も二日ほどかかったしね! だめぽ!
まぁ暇つぶしには悪くない。

ちなみにESWCのために用意されたクライアントであるため、ダウンロードからオフラインプレイ、オンラインプレイまで一切合財無料デス。

酔拳2

  • Posted by: harusui
  • 2006年4月 9日 00:00
  • movie

速っ!
ジャッキー速っっ!!
当時40歳。どんな40歳だ。

ストーリーに関しては触れてはいけません。とても自分と同じ生物とは思えない人々の変態的な動きを満喫しましょう。
アニタ・ムイも超注目。

酔拳2
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ワーナー・ホーム・ビデオ (2005-11-18)
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ダ・ヴィンチ・コード

  • Posted by: harusui
  • 2006年4月 9日 00:00
  • book

文庫になってたので読んでみました。
おもしろかったし良く出来てると思うのです。
世界的にも国内でもとても話題になっていたし売れているようですが、でも言うほどおもしろいか?
とか感じちゃうのは文化的背景の違いですかね? 欧米のキリスト教圏の読者であれば、聖杯をめぐるお話しはとても興味深いテーマかもしれません。
とはいえ日本人から見れば聖杯なんて「単語自体は聞いたことある」とかその程度であって、さほど興味を引くテーマとは思えないのですけど、単に私の無教養っぷりを晒しているだけかもしれませぬ。
日本的に振り替えるとすれば、徳川埋蔵金伝説とかそういうのですか。違う? 豊臣隠し財宝? あれ?

ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫)
ダン・ブラウン
角川書店
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メモ

  • Posted by: harusui
  • 2006年4月 9日 00:00
  • misc

無限に大きいものを比較対象とした時、人がどれだけ気張って見たところでそれは無限に小さいこととなんら違いはないのではないでしょうか。

意味なし。オチなし。

県庁の星

  • Posted by: harusui
  • 2006年4月 6日 00:00
  • book

帯の煽りってまったくあてになんないな。特に最近は。
「間違いは認めるな!? 予算は使い切れ!?」(帯より)、大き目の文字で書いてあるけど、中身と全然関係ないね。
手に汗もまったく握らないし。役人エンターテイメントってより「田舎のスーパー」エンターテイメントじゃね?
内容をいくらか誇張した煽りならいいと思うけど、関係ないってどういうことよ。

中身については、「買って損した」とまでは思わないけど、この内容に1,300円払ったのはキツイ、くらいかね。ワクテカメーター装着して読んだとしたら、良くても最後まで水平、悪けりゃ冒頭を絶頂にひたすら下降ってなもんだと思う。

文章の書き方にも難あり。場面が変わると別の人の視点で語られるわけだが、一体誰の視点なのか途中まで分からないこと多数。非常に読みづらい。

設定にしても、主人公のようなエリート意識に凝り固まった地方公務員っているのか? 現実味がないんですけど。国家一種パスした経歴とかならまだしも。冒頭の決済順についても、県庁レベルで学閥とか縁戚関係とかって…そういうとこあるの? 演出?

映画も公開されたようで。見たいとは全然思わないけども。
むしろこの作品を映画化しようと思った動機のほうが興味深い。読めばわかるけど、確かに「映画化はしやすいだろうなぁ」とは思う。技術的には。
そんなに売れてるの? これ? ほんとに? アリエナス。
だとしたら、内容どうこうってよりも宣伝部隊の勝利な気がする…。

県庁の星
県庁の星
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桂 望実
小学館
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BLACK LAGOON 5巻

  • Posted by: harusui
  • 2006年4月 5日 00:00
  • comic

容赦ねぇ。目つきやべぇ。
004-005の日本編は結構キツイ。目を逸らしても胸に突き刺さる言葉がある。読んでてシンドイこともあるけど、手に取って損はない。

私の知ってる最近の作品群の中ではやっぱり頭一つ飛びぬけた出来。
レヴィがだんだんヌルくなって来てるような感じが気がかりだけど。お気に入りはなんといってもバラライカ。かっこよすぎ。シビレます。

そしてこれもアニメ化? んん~。ちゃんと作れるの?

ブラック・ラグーン 5 (5) (サンデーGXコミックス)
広江 礼威
小学館
おすすめ度の平均: 4.0
4 敢えて書くならば
5 セーラー服と日本刀
3 丸々日本編
4 切なくて切なくて・・・
4 アクションに期待!

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