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2004年8月 Archive
されど罪人は竜と踊る5 そして、楽園はあまりに永く
- 2004年8月26日 00:00
- book
とりあえず印象に残ってるものを。実際に読んだのは結構前なのでアレですが。
さて、アナピヤ編完結ですが。
スゴかったデス。かなりキテる内容かと思われ。そこまでやるか、みたいな。
それまでのアナピヤの描写と対比して、今回でのオチ。狙ってやったものなんだろうけど、痛々しくて読んでてシンドイですコレ;。えげつない描写も容赦なく書かれていて、これ対象年齢大丈夫か? とか変な心配が頭をよぎってしまいました。イヤ本当に;。うっかり「され竜」がアニメ化なんかされた日には、この巻の部分はモザイクたっぷりな予感w。いや、カットかw。
似たような印象としては、戯言シリーズの二巻、だったか? ミココちゃんのやつ。あれも読んでてツライお話しだったけども、そんな感じです。でも描写は「され竜」のがキッツイ。
ところで、後半のガユスの夢の部分、あれは必要だったのか? 読んでて「まさかそんな」と思いつつもちょっぴりホッとしてる自分がいたことも確かだが。すげーえげつないしイヤラシイ。イジメか?みたいな。読者イジメ・・・ってのは新しいかもしれんがw。
なんにせよ、ハッピーエンドにどっぷり浸かって偽善と逃避が無二の親友のような私には、読後感が「絶句」な一冊でありました。
まだ一回しか読んでないので微妙に分かってないのかもしれんが、例の一連のホログラフは「偽り」だったのかな? そんなセリフが敵側からあったような気がするが、あんまり確かめる気がしない;。そうだとしたら、ちょっと弱気すぎ。作者の「逃げ」なのか出版側の「逃げ」なのかは存じませんが。
どうせヤルならイクとこまでイケと思いまつ。
とりあえずチョットした衝撃ですよ。オススメです。読むなら一巻から読まないとアレですが。
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ある意味トラウマ…
どうも・・
ドロドロドロリ。
やりすぎ
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R.O.D THE TV Disc9
- 2004年8月25日 00:00
- anime
いろいろ読んだのよ~
おもしろいのも結構あった気がするけど片っ端から忘れてる気もスル今日この頃いかがお過ごs(略
えーとなんだ、前回Disc5見た時に書いたのか。じゃー6~8は割愛で。大分前だし・・・。
最終巻です。終了してしまいました~(つд⊂)
突然ジェントルメンの能力とか顕現したりしてナンダカナァな風味をかもし出しつつ、ずいぶん冗長に展開してきたわりに、肝心なとこはダイジェストっぽく巻き巻きで消化不良気味。最後はもっとドハデに決めて欲しかった~。
まぁ「三姉妹ファイトォ~~」「おぉ~」は良かったと思うけど。往年のナンシー・幕張を思わせる最初で最後の出番も短いけど おっ と思ったし。
ラスボスっぽいのが、なんつーかあの「ウネウネ」だったのがもう、ね。あれじゃアクション見せようもない罠。
話し前後するけど、「三姉妹の記憶がホニャララだった」設定も、もったいない感じ。公開→ショックで崩壊→立ち直り で、3話くらい引っ張れそうなネタだけども、速かったねぇw。復活の手順も普通だったw。
読子が、登場してから一貫して中途半端で煮え切らない態度だったのもラストでその胸の内が明かされる訳だが、そんな一言で済まされても、単行本や文庫読んでない人にはワカンネっつうの;。
コトが全部済んでからの大団円、あれはヨカタなぁ~(´∀`)
画面には出てこないけど、ウェンディのドジっ娘復活とか、彼女とジョーカーのシーンは前作のラスト、読子とナンシーのそれそのまんまだしね。前作からのファンへのサービスでせうか。
最後は物足りない感もあったりするけど、キャラがみんな激しく良かったので、いざ終わってしまうとやや寂しゲ。声優もみんなハマってたねぇ~。
読子の声優は本職じゃないっぽいけど、猛烈にバッチリでしたw。ふにゃふにゃした雰囲気がグッъ(`―´)
ねねねの下のほうから聞こえてくるような声も、今作の時間軸ではナイスですた。前作の高校生時点では声出てこなかったと思うけど、同じ声だったらどうだろう。おもろいかも。ねねねの言う「いいって」というセリフは好きだなぁ。その後ろに、「んなちっちぇー事イチイチ気にすんなよスカタン」って続きが愛情たっぷりに聞こえてくるようでした。
あとミシェールの声としゃべり方、サイコー。惚れそうw。
忘れちゃいけない予告編。
今まで見てきた作品の中で、一番おもろい企画だったw。ヘタすりゃ本編より楽しみに見たりして。あれはヨカタよぉ~。
感動や涙はあんまりないけど全体に良作であったと思われマッスル('◇')ゞ
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久しぶりに
う~ん、さすが!!
いろいろと見せ場あり
引き込まれる作品
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